こんばんは、オオカミです。
今日は日曜日でした。なんだかごろごろしてしまって気づけば夜か!!という感じでした。
どうでもいいことは置いておいておきましょう。
いくつか生命保険に関する記事を書いたので、今日は保険の起源について調べてみました。
保険はお金を守る手段です。
本題です。「保険の起源について調べてみた。」
保険といっても様々な種類があります。
例えば生命保険、損害保険、がん保険、ペット保険、火災保険、旅行保険、自転車の保険、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)、先物取引
いろいろ種類がありますね。
身近な生命保険から、先物取引までたくさんあります。
ちなみに先物取引とは投資の保険といいますか、取引の保険ですね。日経が暴落しても利益があげられたりする代物です。とっても複雑なので割愛します。時間があれば記事にしていきたいと思います。
売られている商品を含めると種類は何千種類もあるでしょう。クレジットカードを作っただけで、加入している保険とか、全部把握している人いますかね。
さて、保険の起源ですが。こちらのサイトを参考にしました。
(https://www.hoken-buffet.jp/news/knowledge/insurance-history/)
ヨーローッパの大航海時代に、世界中を船で回っていました。
しかし、海賊の存在や天候の影響で船の金品が無くなってしまったり、奴隷船なら労働力が失われてしまうこともあります。なので、万が一航海が失敗しても大丈夫なように海上保険が発達したとのことです。
保険の起源は海上保険、すなわち損害保険です。
生命保険の原型は中世ヨーロッパで始まったと言われています。「ギルド」という同業種の組合が設立され、組合員同士で死んでしまった遺族の生活支援を行っていました。今で言う共済みたいなものですね。
日本での保険の始まりは?
日本では1860年台に横浜で外国の保険会社が損害保険事業を展開しました。
また、生命保険に関しては福沢諭吉が日本に生命保険の制度を紹介し、日本で初めてとなる明治生命が設立されました。
1万円札の人やりますね
明治に生命保険の基礎が整ったようですね。
約200年前に海外から紹介された制度が今も活発に生かされています。
生命保険に関しては人の生命で金儲けするのはいかがなものか!!と非難され加入する人があまりいなかったようです。
たしかに生命保険は人の命をお金にする不幸な宝くじなので、理解されるまで時間がかかったんだと思います。
それにしても生命保険は不幸の宝くじとは、どこでも言っていないですね。。
現代に関しては生命保険が過度に評価されている気がします。
確かに生命保険が必要な場合もあると思いますが、生命保険にはいるのが当然という風潮はちょっと疑問です。
保険の起源を踏まえて
さて、保険の起源は海上保険でした。損害保険がそもそもの保険の始まりですね。
家や車など貴重なものに保険を掛けることは、保険の起源を踏まえ理にかなっていると思います。
保険を掛けることで安心して、航海に出ることができます。そして、安心している状態ではハイパフォーマンスを出すことができるので、一石二鳥です。
物に対して保険を掛けることが原理原則ですね。
生命保険はどうでしょう?
確かに家や車より自分が大切です。だから生命保険に入りましょうというのは???です。
自分にかかるリスクを考えると、
いつ車が暴走するかわからないし
電車が事故にあうかもしれない
雷がおちてくるかもしれない
こう考えるとキリがありません。
生命保険に関しては会社員なら健康保険等ある程度保障があります。
海上保険の場合は貴重なものを運んでいるので、貴重なものがなくなるリスクは大きいです。
しかし、生命保険の場合はリスクが限定的な気がします。あくまでもオオカミの主観ですが、、
人のリスクを考えると無限に出てきます。しかも、そのリスクがいくらなのか正確に測ることはできません。
損害保険の場合は対象がものなので、ある程度正確に把握できます。
長くなるのでこのへんで書くの終わりにします。
保険に関しては奥が深いです。。。
起源から物事を考える
保険と聞くと身近なものと感じますが、起源を知っている人はどれほどでしょうか?
オオカミもほとんど知らなかったです。(恥ずかしい)
現代では、商品や情報が多すぎて混乱しています。
しかし、保険の起源から考えるととてもシンプルでしたね。
複雑な問題にぶち当たったときは物事の始まりから考えることをおすすめします。
まとめ
保険の種類は生命保険、損害保険と多岐に渡るが、保険の起源は海上保険だった。
日本では福沢諭吉が生命保険を紹介し、明治生命が設立された。
保険の起源は損害保険に該当するものだった。
以上です。
最後までありがとうございました。
オオカミ
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