生命保険の大数の法則とは?

大数の法則とは? 保険

こんばんは、オオカミです。

今日はなんだか微妙な天気でしたね。

いつも晴れていたので、雨だとテンション下がります。

この本題の前の数行を考えるのが結構難しいです。

毎回違う前置きを考えるのも至難の技です。

 

本題です「生命保険の大数の法則とは?」

昨日に引き続き生命保険の原価を考えていきます。

昨日は保険料の内訳について解説しました。

 

お客さんにとっては絶対知ることのない内訳でしたね。

本日は生命保険を考える上で外せない「大数の法則」について解説します。

明日は実際に定期保険の原価がいくらなのかシミュレーションします。

原価を数字で知りたいよーって方は明日の記事を楽しみにしていてください。

大数の法則とは?

大数の法則とは数を増やせば増やすほど本来の確率に近づくという法則です!!

???となっている人もいると思うので、、簡単に言います。

 

何万回もサイコロを振っていれば①の目が出る確率は限りなく1/6に近づくということです。

大数の法則は統計学の考えです。なのでわかりにくくなっています。

例えばサイコロを100回ふった時に半分以上①の目が出る場合もあります。確率に絶対はないので。

しかし、回数を無限に近づけると①の目が出る確率は1/6に限りなく近づきます。

図にすると↓のとおりです。

つまり対象となる試行回数が多ければ多いほど、本来の確率が正確になるということです。

逆に回数が少なければ少ないほど、本来の確率からかけ離れた異常値がでる可能性が高くなります。

 

大数の法則と生命保険

保険は前回の記事でお話したように統計学で成り立っています。

なので、人が亡くなる確率→予定死亡率をもとに保険料を決めます。

 

このとき保険会社の予想より、死亡率が高いとより多くの死亡保険金を支払わなければなりません。そうすると保険会社は、保険料より多く保険金を支払うことになるので潰れてしまいます。

 

なので、生命保険はある程度加入者が多くなければ機能せず破綻してしまいます。

ちなみに保険会社にはどれだけ保険金を支払うことができるのかを示す数値があり、ソルベンシー・マージン比率という言葉があります。支払い余力のことです。

ほとんどの保険会社は基準以上の支払余力があります。

裏を返せば、預かった分+自己資本より保険金の支払いは少なく済んでいるとうことですね。

保険はある程度加入者がいなければ成立しない商品です。

 

保険金の支払額が少なく、ソルベンシー・マージン比率が高いほど安心できる

ということは、

加入者が損をすればするほど、他の加入者は安心するということです

生命保険はやはり損することに意味がありますね。

 

保険金詐欺で保険金を大量に払って不当な加入者に利益を挙げられては、加入者は安心できません。

 

そう考えると保険は通常の商品と全く反対の性質を持っています。

普通の金融商品はリクスを取ってリターンを得るものです。しかし、保険はお金を捨てて損をして、安心することに意味があります。

普通は会社がお客さんを損させると不満を買いますが、保険は逆転現象が起きています。恐るべし、生命保険。

 

大数の法則を深く考える

大数の法則ですが保険だけではなく全てのことに当てはまります。

例えばFXです。

よく**ツールでこれだけ稼ぎました!!

自動売買で一日**%儲かりました

なんて話が巷では出回っています。オオカミもその甘い言葉に惑わされてクリックしてしまった経験があります(恥ずかしい)

投資系の話は詐欺が多いので気をつけてください。しかし、大数の法則を知っていれば騙されません。

 

投資も確率論です。FXで上に行くのか下に行くのかは50%の確率で当たりますし、外れます。

そこに手数料(控除率)が入ってくるので期待値以上の成績を獲得しないといけません。

何も考えずにやり続けると退場です。

 

カジノも期待値は元本割れなので、やればやるほど期待値(マイナス)に近づき退場します。

やればやるほど胴元はもうかるので、取引をしてもらうことに必死です。

 

一週間の結果ではまぐれの結果であることも多いし、一日の結果は当てになりません。

少なくとも一ヶ月とか一年単位で考えないと正しい検証結果にはなりません。たまたま利益がでた結果が永遠に続くと思うとそこから先は地獄です。

 

大数の法則という原理原則に従って、長い目で検証をする必要があります。

例えばアメリカの総合株価指数は証券取引所ができてからずっと上昇している。

これは期間が相当長いので、これからも上がる確率が高いと判断することはできます。ただし、絶体とは限りません。

 

最近事業を始めた人より、長年やってきたプロに仕事をお願いしたくなるのも同じ考えです。

仕事の依頼やブランド品で例えると長い期間が評価されることは明白です。しかし、投資になると目先に利率に釣られてしまい、正しい判断ができないケースが多いと思います。

もし判断に迷ったときは大数の法則を思い出してください。

 

期間が短ければその中にフェイクも混じっている。期間が長ければフェイクは限りなくゼロでリアルの確率であると。

 

大数の法則は図にするとシンプルですが、奥の深い法則です。

オオカミも気をつけます笑

 

まとめ

保険は統計学で成り立っていて、基本的な考えに大数の法則という考えがある。

大数の法則とは回数が多ければ多いほど、正しい確率に近づくということ。

直近のみの結果や、短期の数字では正しい予測ができない。ただし予測を期待するには長期の目線が必要である。これは仕事でも保険でも投資でも同じことが言える。

大数の法則は奥が深い。

 

最後までありがとうございました。

オオカミ

明日は実際に生命保険の原価を計算してみます。お楽しみに!!

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