こんばんは、オオカミです。
今日はあまり時間がなく、本来は定期保険の原価の記事を書こうとしましたが、
時間が少ないので別のテーマでいきます。
ブログ運営も難しいです。
本題です「大数の法則は全てに当てはまる?」
昨日ブログを書いたあとに考え事をしたら保険に限らずなんでも大数の法則が当てはまるのではないかと思い付き、題材にしました。
大数の法則については、昨日の記事で詳細に説明しています。
簡単にいうと回数を増やせば増やすほど、本来の確率に近づくという法則です。
サイコロの①の目は何千回も投げれば6分の一に近づくという法則です。
単純な法則ですが、この法則でなんでも説明ができると思いました。
勝負は初めから決まっている
営業マンのことよくこの言葉を言われていました。
お客様に会う前に、どれだけシュミレーションをしたのか?準備をしたのか?によって決まっている。その時に思いつきの対応で成約するかではない、お客様に会う前に契約をもらえるかどうかは決まっている。
とこっぴどく言われました。
勝負は初めからわかっていて、時間が経過することによって結果が判明するだけだと。
これも大数の法則で説明できますね。
全く準備していなくても、わずかな確率で契約が成約するときもある。相手が友人だったとか、偶然お客さんの考えと一致してなんとか乗り切った。
このようなケースは確かに存在しますが、最初だけか確率はかなり低いです。まぐれですね。
その後営業マンが何人もお客さんに会っていって、正確な成約率がわかるようになります。
最初だけ契約が取れて、長続きしない営業マンは結構います。
この原因はずばり大数の法則ですね。
最初だけ契約が取れていても、母数が少ないので以上に高い成約率がでる。
しかし、その後母数が増えると大数の法則によって正しい成約率となる。
正しい成約率は人によって異なりますが、最初に楽をしてしまうとこの正しい成約率が下がってしまいます。恐ろしいです。
平均値を過信してはいけない
大数の法則は平均値にも影響すると思います。
母数が少なければ、平均値もおかしくなります。
例えば年収1000万円以上の割合は国税庁によると4.5%です。
100人のうち4人は年収1,000万円プレーヤーです。いいですね、オオカミも1,000万円稼ぎたいです。
もしも、母数が少ない中で統計を取ってしまうとおかしなことになります。
年収200万の人が9人と年収1,000万円の人が一人だと平均年収は280万円です。
しかし、年収280万円の人はひとりもいません。これが企業の戦略とかに使われると悲劇です。
10人の平均なんか普通使いませんが笑
母数もしっかり取らないと、平均値は意味を成さないですね。
これから事業をする人は気をつけたほうがいいと思います。いつでも大数の法則に従いましょう。
ブログのPV
まさしくブログのPVも大数の法則です。
検索して一番上にでてくるブログは、一流です。中身もしっかりしていて、グーグル先生が選ぶだけはあります。
ブログも多くの人に見られることで正しいPV数になります。
もともと全く人が読まないような内容ならいくら広告してもPVは伸びませんね。
ブログ自体が読んでもらえる質かどうか?これが本質ですね。
下手に飾っても、大数の法則には勝てません。
大数の法則は本質を示す重要な法則です。
オオカミの心も折れそうなときがありますが、大数の法則を胸の秘め頑張りたいと思います。
まとめ
大数の法則は全てに当てはまります。保険以外にも、成約率や平均値、またブログのPVも当てはまります。
試行回数が増えた時の確率は自分の期待上なのか下なのか考えるようにしましょう。
今日は短めですが、明日はしっかり書きます。
最後までありがとうございました。
オオカミ
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