こんばんは、オオカミです。
今日は会社員は保険に入る必要があるかについて書きたいと思います。
ここでいう保険は民間の生命保険です。
日本は保険大国です。誰もが保険に入るのは当然と思っています。
さて、質問ですが皆さんは生命保険に加入していますか?
ちなみにオオカミは生命保険に一切加入していません。あ、国民年金や健康保険は普通に払っていますよ。
結論から言うと、会社員は保険に入る必要はないと思います。
個人事業主や社長は入っていてもいいと思いますが、会社員に関しては必要ないです。
そもそも、年金と健康保険でかなりの金額を支払っています。
万が一、病気になったとしても健康保険から保険金が出ますし、出産したらかなりの金額が保険金として出ます。
一体どこに生命保険に入る必要があるのでしょうか?
そもそも、会社員というのはかなり守られてます。
会社の利益が赤字でも、会社は労働の対価として給与を支払います。しかも、会社は従業員を解雇できない(よほどの事例があれば別だが、仕事ができないからという理由でクビにはできない、、)
フルコミッションの営業なら話は別ですが、、、割合的には一割未満でしょう。
会社員の給料は一定です。リスクを取っていないからです。
しかし、税金の徴収率は一番です。
まあ、サラリーマンというのはそういう仕組なので仕方がないです。
原理原則として、リスクとリターンは表裏一体です。
リスクを取れば収入は青天井で0の可能性もうある。リスクを取らなければ、リターンも一定。
この原則から見れば、サラリーマンは会社に依存する代わりに給料を一定の金額でもらえるというリターンを得ます。
では、生命保険で一体何をカバーするというのでしょう?
ただでさえ、健康保険の加入が義務付けられ給与から天引され、税金のコントロールができない状況です。リスクを取っていない状況で、保険を掛ける意味はあるんでしょうか?
もちろんリスクを取っている、創業者や個人事業主は最低限保険は必要だと思います。
なぜなら、人は安心した環境で最もパフォーマンスを発揮することができ、不安な状況ではパフォーマンスが下がるからです。
もし、保険がない状態で不安と感じるなら保険はその人に取って必要です。
自動車の保険は万が一事故が起きても、賠償金の心配をしなくても済むので価値はあると思います。
とても抽象的な話になってしまいましたが、一度冷静になって考えてみるといいかもしれません。リスクとリターンで考えると、保険の意味もよく分かると思います。
ありがとうございました。
オオカミ
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