こんばんは
オオカミです。
喉が不調で、集中力がなかなか続きません。
新しい5月病かもしれません笑
本題です「オオカミの大学生生活(最終編)」です。
前回までの記事をまとめると、
大学に入学したオオカミだが、
勉強は最低限、サークルは途中で辞める、バイトのみ
という自堕落な大学生活でした。
気付けば3回生になり、就職活動に突入していくオオカミでした。
ぼっちな就職活動の開始
3回生後半、おそらく11月ごろでした。
まだ、面接等は解禁しておらず、就活も本格的に始まっていない頃オオカミはひっそりと就職活動をはじめました。
- オオカミは理系の学部に入学していたので、まわりに就職活動をする友人がほとんどいなかったこと
- サークルを途中で辞めていたので、就職できるかかなり心配していたこと
この2つの理由から就職活動だけは早めにはじめました。
とはいえ、本格的に就職活動は始まっていなかったので、一日インターンシプとか説明会に行っていただけだったので、就職活動をしているとは言えませんでしたね。
学部では実験などありましたが、そこまで時間がかかることはなく無難にこなしていました。
講義+説明会+バイトでだらだらと月日が流れていきました。
ちなみに就職活動はけっこうお金がかかるので貯めておいたほうがいいです。
交通費やカフェ代がかなりかかります。
就職活動本格化、高まる危機感
月日が流れ就職活動が本格化しました。
オオカミはちょっと早く就職活動をしていただけでした。
このときは大手企業で安定した仕事につければいいなーとか甘いことを考えていたので、ベンチャーは行く気がなかったです。今はベンチャー企業ですが笑
なので、早めに就職活動をしていましたがベンチャーとかは受けていませんでした。
あのころはいかに良い企業に入れるかを考えていましたが、今となっては就職活動が始まる前には勝負はついているものだと思います。
学生時代を適当にすごして、一流企業に入れるほど世の中は甘くないですよね、、、
就職活動ではたくさんの学生と会うことができます。
説明会やインターンに行けばいくらでも学生はいるし、共通の話題もあります。
留学二年間してましたとか、サークルの代表でしたとか、インカレの代表です、
↑こんな感じですげー奴らがいっぱいいました。
今となっては比較する必要は無いんですが、当時は比較ばかりしてかなり危機感を持っていました。
やべーな、内定もらえるかな?
そんなことばかり考えていました。
なので、説明会や合同説明会はかなり行ってました。
説明を聞きに行く前に、自分を磨けよっていう話なんですが、、
大阪を中心に就職活動をしていましたが、Uターン就職も考えていました。
年明けすぐの1月4日に合同説明会がオオカミにあるきっかけを与えてくれました。
社長の鞄持ちインターンシップへ
年明けすぐの1月4日に合同説明会ではある社長の講演会がありました。しかも午前中笑
正月明けすぐの説明会で、ちょっとめんどくさいなーと思いながら行きました。
まあ、地元の説明会だからあまり企業なさそうだなとか思っていました。
しかし、ある社長の講演会は一風変わっていました。なんというか上っ面の説明ではなく、迫力がありました。マニュアルといった言葉は一切なく、衝撃を受けたことだけ覚えています。
なんと毎日学生のカバン持ちインターンシップをしているんです!!
びっくりしました。
インターンなんて一定期間しかしていないものだと思ったら、何年もの間毎日学生のインターンをしているとのことです。
危機感だらけだったオオカミは一週間後にカバン持ちインターンシップに申し込みました(遅すぎやん笑)
カバン持ちをするにはいくつかの課題がありました。
- とあるメーリングリストに登録する。そして、毎日、日経新聞を読んで5つの記事をピックアップしてメールを送る。
- これを鞄持当日まで行う。
- カバン持ち経験者10人に電話でアドバイスを貰う
↑すごいめんどくさい課題でした。
しかも、毎日メールが250通ほど送られてくるのでメールボックスがパンクしそうでした。
オオカミはなんとか新聞のアウトプットメールを3ヶ月間毎日送りました。
この頃にメールのマナーを一通り覚えたので、社会人になってからとても楽でした。
あと、メールをさばく力が抜群につきました。
なんでもやってみるものですね。
カバン持ち当日の内容は一記事かけるので、知りたい人はお問い合わせからどうぞ(まあいないか笑)
カバン持ちインターンは秘書のようなもので、ホテルの手配や予約、タクシー捕まえたり雑務中心でした。
あの時の自分は何もできませんでした。どれだけ迷惑をかけたことか、、、、
今でも雪で間引き運転をしている山手線を覚えています。
就活で一番印象に残っていることですね。
カバン持ちインターンを終えてから
インターンシップは2月に行ったので、徐々に面接が始まりました。
インターンはおそらく誰もやっていないだろうという思い込みからオオカミは自信を取り戻しました。単純です。
しかし、
第一志望は筆記で落ちました笑
大手はGD、一次面接でことごとく落ちました。
なかでも天罰だなと思ったのは
第二次志望の金融機関のグループディスカッションで、辞めたサークルの幹部と同じ席になったことです。
ものすごい気まずい思いをしてグループディスカッションに望みました。もちろん落ちました。(悪いことをすると自分に回ってきます)
おそらく50社くらいはESを書いて、面接に望みましたが、オオカミは地元の金融機関一社のみ内定をもらいました。
散々落ちていたのに奇跡でしたね。
あのときは相当喜んでいました。
内定をもらった後は
風引いて寝込みました笑
就活が終わると風邪を引いてしまう人は多いと思います。
オオカミは5月には内定が出たので、のこり10ヶ月どうしようかな?と考えていました。
研究室には通っていましたが、毎日行かなくても大丈夫というゆるい研究室で卒業は確定していました。よく寝坊してお昼くらいに行っていましたね笑
就職活動が終わった後はカバン持ちインターンのつながりで日本ベンチャー大學というところに通いました。
ここは人間力大学といって、人間力を鍛える大學でした。(よくわからない)
有料の就職活動スクールや資格の学校ではなく、人間力を鍛えるところでした。学費はなんと無料!!
今はどうなっているかわかりません。。。
日本ベンチャー大學では社長の話を聞いて、アウトプット→習慣を変えるまでやる
という一風変わったところでした。
しかし、オオカミにとっては何もかもが新鮮で、読書を始めたのもこのころでした。
毎週日報を書いて、習慣を変えるのは大変でした。
オオカミはこのベンチャー大學のおかげで朝活や読書会を知り、世界が広がっていきました。
時間の使い方や早朝に活動している社長の数の多さなど驚くことがたくさんありました。
今のオオカミの原点は日本ベンチャー大學です。
おもしろいカリキュラムもあって
- 京都で野宿をしながらお寺に泊めてもらう研修
- 知らない人と名刺交換をする研修(新大阪駅でガン無視されていました笑)
今振り返ると大学生の一番終わりが充実していた気がします。
学生生活の最後は
研究室+バイト+日本ベンチャー大學
この3点セットで終わっていきました。
無事に研究も終わり、オオカミは大学を卒業しました。
以上オオカミの大学生活でした。
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