こんにちは、
オオカミです。
このブログでは生命保険を中心に発信していますが、記事が多くなってきたのでまとめ記事を書きました。
終身保険についてわからない人はこちらを御覧ください
特に終身保険で資産運用を考えている人は必見です。営業マンの言葉を鵜呑みにするのは危険ですよ。
本題です「終身保険で資産運用を考えている人に知ってほしい3つのこと」
- 終身保険は保障と資産運用ができる魔法のような商品だ!!
- 若い時に入れば、保険料も安いし、お金も増える!!
- 何となく保険に入ららないと行けないけど、掛け捨ては嫌だから貯金できる終身保険にしよう!!
こんなことを考えている人にぜひ読んでもらいたいです。
実はオオカミもいくつか保険に加入してかなり損した経験があります。
そんな無駄な経験をしてほしくない!!そんな思いから生まれて記事です。
知ってほしいこと その1 資産運用の基準は年利3%
日本ではお金の教育が無いので、資産運用という言葉も義務教育では習いません。
資産運用は大人になってから学ぶもの?なんです。
とにかくお金に関して無知な日本人は金融のカモにされてしまいます。気をつけましょう。
資産運用と聞くとかっこよく聞こえますが、資産運用の基準を考えたことはありますでしょうか?
運用において最も安全なものは国債です。その次に不動産や投資信託、株式投資などがあります。ハイリスクなものではFXやバイナリーオプションがあります。
では、最も安全な国債の利回りですがアメリカ国債は約年利3%です。
資産運用をする際には年利3%以下は無視したほうが無難です。
詳しくはこちらの記事に書きましたので、ご覧ください。
知ってほしいこと その2 生命保険の内訳
終身保険も生命保険です。なので、保険料としての内訳が存在します。
しかし、不思議なもので保険料の内訳は営業マンは教えてくれません。
一体いくらの手数料を支払い、貯蓄部分はいくらで、保険金を準備するお金はいくらなのか教えてくれません。
終身保険は貯蓄と保険を兼ね備えています。そのため保険料は高額です。
機能がいくつかあるということは、加入者がそのお金を負担するということです。
自分の大切なお金がどの部分に相当するのかは知りたいですよね。
しかし、生命保険になると保険料という一括りにされていてブラックボックスです笑
手数料がわからないATMがあったら使いますか?
保険料の内訳に関してはこちらにまとめてありますのでこちらをごらんください
国債を買う場合に手数料は基本かかりませんが、自分がいくら分の国債をどのような条件で購入するかは告知があります。というか他の商品なら手数料は明示しないと違法になりますね。
しかし、保険に関しては手数料も含め告知はされておりません。
生命保険の保険料の内訳に関してはこちらをご覧ください
知ってほしいこと その3 生命保険の原価はブラックボックス
最後は保険の原価に関してです。
売っているのものの原価非常に気になりますよね?
不動産なんかは究極のインサイダー取引で、原価から何百万円も上乗せなんてこともありますよね。
生命保険の原価が分かる人はいますか?
いたら是非教えてほしいです。
保険だと原価を気にしなくなるのは不思議です。
終身保険に関しては、矛盾する点が多いので原価を考えるもの非常に難しいです。
実はライフネット生命が原価を公表していますが、他の会社は一切公表していません。
終身保険の原価は誰もわかりません。
終身保険の原価は予想するしかありませんが、運用でカバーできるのでそこまで原価は高くないと予想できます。というか、絶対に保険会社が損しないようにできているので原価は安いと思います。
終身保険の原価に関してはこちらをご覧ください。
まとめ
以上終身保険で資産運用を考えている人に知ってほしいことでした。
こちらの記事では加入については否定も肯定もしません。
終身保険に入る前に是非知っておいてほしいことをまとめました。
この記事を読んだ上で加入したいと思うなら加入すればいいし、読んで終身保険がいらないと思えばそれはそれでいいです。
他の金融商品では手数料の開示など当たり前になっていることが、生命保険では非常識になっているのでその点をよく考えてもらえたら幸いです。
最後までありがとうございました。
オオカミ
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