こんにちは
オオカミです。
更新が数日空いてしまいました、、反省しています。
今日書かなかったらブログやめてしまいそうなので、がんばります。
本題「投資信託とは?」
オオカミのブログでは資産形成を目指すと書きながら保険のことを書いていました笑
気を取り直して投資信託について書いていこうと思います。
なぜ、投資信託なのかというとオオカミが販売していた経験があるから、ちょっと詳しいんです笑
株やFX、など投資の手段はいろいろありますが初歩的な投資信託について解説していきます。
投資信託とは?
投資信託と聞くとみなさんはどんなイメージが浮かびますか?
とりあえず投資するのかな?と思いますよね。
投資信託はあらかじめに投資をするのかすべてパッケージ化された金融商品です。
投資信託の販売は証券会社等が行い、運用は運用会社が行います。お金の管理は信託銀行が行います。
投資信託は一般の顧客から集めたお金を一つにまとめて、すでに決められている運用先に投資します。そして、投資している割合に応じて分配金がでたり、値段の変動によって損益がでます。
一般的に集めたお金を何に投資するかは、運用会社が選びます。
どんなものに投資をするかは投資信託ごとに異なっていて、日本では約4,000種類以上存在します。
数が多すぎて、把握しきれないですよね笑
投資信託は簡単にいうと、運用を会社に丸投げして、パッケージ化された商品を購入するイメージです。
投資信託の中身は?
先程、投資信託はすでに決められた運用先へ投資すると書きました。
具体的な運用先は投資信託運用会社が選びます。売買も運用会社が行っているので、購入者側は特にすることはありません。
そのかわり投資信託には手数料が発生します。しかも、手数料の種類が何種類もありいったいいくら手数料が発生しているのか実感しづらいです。
ただし、手数料は数%以下なので保険と比べるとかなり優良です。
投資信託の中身としては大きく3つ存在しています。
株式、国債 債券、不動産(REIT)
この3つでほぼ運用の9割を占めます。
その他エネルギーやコモデイテイーなどもありますが、数は少ないので除外していきます。
投資信託の中には株式だけっていう商品もありますし、国債だけの商品もあります。
なかには50%株で、50%国債という商品もあります。
株と言っても200社くらいに均等に投資したり、優良先を選んで30社くらいに投資したりと投資のスタイルはバラバラです。
約4,000種類存在する投資信託ですが、
- 何に投資をするか!!
- どこの国に投資をするか!!
- 具体的にどんな銘柄に投資をするのか!!
この3つはすべての商品で異なってきます。
なので、投資信託の中身をすべて語るのは不可能です笑
誰か投資信託の中身をすべて知っている人がいたら教えてください。
投資信託のメリットとは?
自分で売買をする必要がない
投資信託はパケージ化された商品を購入してほったらかしでいいので、自分でチャートをみたり売買する必要はありません。
なので、売買をするのは投資信託を買うときのみです。
自分でバンバン取引をして損大利小になったり、ロスカットになるようなことはありません。
購入した後は値動きを見てある程度利益が出たら売却をするか、完全に忘れて10年後に値段を見るのも面白いかもしれません。
面倒くさいことが苦手な人にはぴったりかもしれません。
元手が少なくても少額でスタートすることができる
投資信託は少額からスタートをすることができます。
通常株式を購入するとなると100株から購入出るので、
1株1,000円だと
100×1,000=100,000円
10万円の元手が必要になります。
一方投資信託は最低500円(あまり意味がない)なんかでも購入できるので、元手が少ない人がコツコツ購入していくのに適しています。
最低でも一万円でないと、意味がないですが、、、
分配金が発生する
投資信託は毎月分配金が発生します!!
投資信託の種類によって分配金がほとんど発生しなかったり、3ヶ月に一回だったりと異なりますが、毎月分配金がでる商品もあります。
株だと配当金が年に一回なので、ちょっとうれしい気分になりますね。
ちょっとしたお小遣い程度ですが、もらえるものはもらっておきましょう。
ただし、分配金がでる投資信託=良い投資信託ということではありませんので注意してください。
のちのち詳しく書きます。
投資信託のデメリットは?
利益はそこまで多くならない
投資信託はパッケージ化された商品です。
なので、分散されて投資を行っています。
分散をしているので、マイナスになる時も平均化され一気に半分になるということはめったないです。
マイナスが限定的なので、利益も限定的になります。
株なら株価が10倍になれば利益も10倍ですが、投資信託は分散しているので恩恵も分散されてしまいます。
なので、一気に儲けたいと思う方にはおすすめできないです。
自分で取引するよりも手数料がかかる
手数料がかかるのは仕方がないことです。
投資はリターンを求めるので、なるべく安く抑えたいですよね。
投資信託では実際に運用をするのは運用会社なので、仲介役が一つ増えています。
わかりやすく書くと、ブローカーを通しているのでマージンが発生することです。
運用会社はボランテイアで運用をしているわけではないので、当然報酬が発生します。
報酬は投資信託の手数料に上乗せされるので、自分で取引を行うよりも手数料は高くなります。
投資においては手数料は、マイナス利回りを意味するのでなるべく低く抑えたいところですよね。
取引を行うのに時間がかかる
投資信託は不思議なもので、値段は一日に一回しか変化しません。リアルタイムで変化する株式とは異なり、一日に一回だけです。
そのため、購入する際もある程度時間がかかります。
実際に解約して、換金するときも場合によっては一週間ほどかかります。
FXだと一瞬で注文が通りますが、投資信託は時間がかかります。
せっかちな人には不向きだと思います笑
まとめ
今日は投資信託の概略について書きました。
投資信託は一般から集めたお金を運用会社が運用してくれるパッケージ化された商品。
自分で運用をする必要はなく、手間がかからない分、コストが掛かり取引に時間がかかる。
株とは異なり毎月分配金がでるのが嬉しいところ。
最後まで
ありがとうございました。
オオカミ
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