こんばんは、
オオカミです。
今日はオオカミが思うことについて書きます。
特にキーワードとかないんで、グーグル検索に引っかからないと思います。
本題「サラリーマンは平等か?」
オオカミが感じる不平等について書こうと思います。
題名からするとネガテイブな感じますが、決してそんなことはありません。
ただ事実を淡々と書いていきます。
この世界には公平な世界と不公平な世界があり、平等な世界と不平等な世界があります。
公平であり、平等な世界はわかりやすくいうと実力主義の世界だと思います。
実力主義の世界はサラリーマンとは相反する世界です。
成果を出せば、成果を出しただけ公平に報酬がもらえる
利益を出せば、お金が増え
赤字を出せば、お金が減る
とても単純な世界です。
お金に関しては公平であり、平等です。
実力主義と書くと弱肉強食でなんだか不平等な感じがしますが、
実力があれば豊かになり
実力が無ければ貧しくなる
すべてを決めるのは自分なので、究極の平等だと思います。
平等であるからこそ、格差が生まれる不思議な状態です。
しかし、この状態は個人が挑戦をするかどうかの意思決定に関わっており自分でコントロールができます。
どんな商売をして、いくらで売るのか自分で決めることができます。
平等に仕事をすることは平等な結果にはつながらず、不平等な結果になります。
平等な環境が不平等な結果を生みだします。
この不平等な結果は、公平な環境の歪みを見つけた人にもたらされます。
経営者や個人事業主は平等な環境で事業を行い、不平等な結果を手にしていると言えます。
不平等で不公平な世界を考えていきます。
不公平な環境はまさにサラリーマンです。
- 誰と働くのか?
- どの部門で仕事をするのか?
- いつ会社に行き、いつ変えるのか?
- 会社が潰れたら解雇されて終わり
などサラリーマンはなにも選べません、、、
会社は選べますが、一度選ぶと選択はほぼなくなります。
貴重な時間を制約された環境にささげることは不平等であり、不公平な世界です。
また、給料に関しても一定額で決まっていて作業量や成果と連動しないことがほとんどです。
営業は連動する場合がありますが、自由な環境が前提になっています。
不平等な環境でも公平な結果がもたらされます(給料)
今は崩壊しつつある終身雇用ですが、年齢で給与が決まることも多いです。
そうすると給料(結果)は平等ですね笑
年齢で給料が決まればとても公平で平等です笑
基準が年齢なので、とてもわかり易いですね、今はその風潮も衰退しつつありますが。
長くなりましたが、サラリーマンは不平等な世界で公平な結果をもらうために働く環境です。
公平と不公平はなにが違うか?
- 給料は会社に決めてもらいます→結果は公平
- どこで何をするかは会社に決めてもらいます→環境は不公平
- 給料は自分で稼ぎます→結果は不平等
- どこで何をするかは自分で決めます→環境は公平
今までのことをざっとまとめると↑です。
観点は結果と環境です。
結果に関しては自分で決めると不平等になり、他者に決めてもらうと平等になります。
一方環境に関しては自分で決めると平等になり、他者に決めてもらうと不平等になります。
自由を求める際、どちらを平等にするかによって異なりますね。
サラリーマンは結果は平等なので、環境は不平等です。
給料をもらっているので、自由な環境は手にすることはできません。
結果に関して平等なサラリーマンは素晴らしいと思います。
結果に関して平等を求めるならサラリーマンがおすすめですね。
給料をもらっているのに、自由な環境を求めるのはやめましょう笑
ただし、サラリーマンは母体が潰れたら終わりなのでそこは慎重にいきましょう笑
会社は無くなるときは急に来ます、ホントですよ。
オオカミは経験者なので笑
サラリーマンは十分平等といえますね。
ただし、満足できるかどうかは別問題なので、、結果に関して不平等を求める人は自営をおすすめします。
サラリーマンの怖いところ
サラリーマンの怖いところそれは他者評価に依存することです。
会社が無くなっても社長に気に入られていれば、紹介でいい仕事にありつけるかもしれません。
嫌われている場合は解雇でしょう笑
責任者が公平に評価できればいいですが、結局は人なので評価もばらつきが出ます。
人間の個性があるので、評価は不平等です。
そう考えるとサラリーマンの制度は不平等の上に成立しています。
結果が平等なので、給料でなんとか制度が成立しています。
金だけ考えれば満足できるとおもいますが、金だけでは限界が来ます。
お金以外が不平等でることこれがストレスの元です。
月に一回の給料のために、不平等によるストレスを耐えること
これがサラリーマンの本質です。
結論:サラリーマンはお金以外不平等
今日は乱文ですが、お許しください。
では、また明日。
オオカミ
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